公認会計士試験に合格した大学生の勉強スケジュールと大学生活

テキストとペン国家資格試験の話

こんにちは、2021年に公認会計士試験に合格したKAZUです。ブログ管理人の息子です。今回も僕の話をします。

大学1年から勉強はじめて4年でやっと合格できたんですが、決して早いほうではありません。当然、不合格をなんども経験してるので…このまま永遠に合格しないんじゃないかと思った時期もありました。。(;’∀’)

そこで今回は、僕の合格実績や勉強のスケジュールなどを話そうと思います。どうやって合格できたか、たぶん知りたいと思うので。。

息子KAZU
息子KAZU

実を言うと、、答練も常に成績上位とか、合格も高得点の成績優秀タイプではありません。

どちらかと言うと勉強は好きではないタイプ。だから資格の勉強は正直ツラかったです。。

『このままの勉強で合格できる?』
『答練の点数も優秀じゃないし…』
『自分なんかがホントに合格できるの?』

・・などと悩んでいる受験生の人に!

勉強が好きじゃなかった自分でも続けた結果、公認会計士試験に合格できたので【どうやって合格をつかみ取ったのか?】をお話しようと思います。

息子KAZU
息子KAZU

もう知ってるかもしれませんが、公認会計士試験は2つの試験に合格しなければなりません。短答式試験と論文式試験ですね。

短答式試験に合格した人が、次の論文式試験を受験できる形になっています。まず、それぞれの試験の概要をかんたんに説明しますね。

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公認会計士試験は短答式試験と論文式試験の2つ。

短答式試験とは?

【日程】

12月と5月の年2回実施。

【試験科目】

4科目。
・財務会計論(簿記と財務諸表論)
・管理会計論
・監査論
・企業法

【試験形態】

択一式のマークシート形式。

【合格率】

10%前後(年度で違う)

【合格ライン】

総得点の約65%前後。
ただし試験科目のうち1科目でも総得点の40%以下だと、足切りで不合格の可能性あり。

論文式試験とは?

短答式試験の合格者が受験できます。

【日程】

8月に年1回実施。

【試験科目】

5科目。
「会計学(財務会計論と管理会計論)」
「監査論」
「企業法」
「租税法」
選択科目→「経営学」「経済学」「民法」「統計学」から1科目

【試験形態】

記述式。

【合格率】

35~40%➡合格者/論文試験受験者。
(年度で違う)

【合格ライン】

得点比率を偏差値で52%前後。
ただし試験科目のうち1科目でも得点比率が40%以下だと、足切りで不合格の可能性あり。

【補足情報】
・科目ごとに偏差値56以上あれば2年間「一部科目免除制度」で免除される。

・短答式試験を免除で、3回まで論文式試験を受けられる。

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公認会計士試験に合格した大学生のプロフィールと合格実績。

実は勉強嫌い?プロフィールを紹介。

僕のプロフィールを簡単に、高校受験で早慶付属高校に進学。そのあとは内部推薦で大学へ、現在は大学4年です。

高校時代はクラスで中くらいの成績。付属なので成績順で学部を選べますが特に行きたい学部もなく、将来やりたいこともない高校生でした。(;’∀’)

職業紹介ガイダンスで公認会計士OBの話に興味をもち、大学入学と同時に予備校にも通って資格の勉強をはじめました。

息子KAZU
息子KAZU

その結果、大学4年の8月の論文式試験に合格しました。

小・中学時代は勉強はできるほうだったけど、早慶付属高校に入ったらまわりに優秀な同級生が多く、『自分なんて頭良くないんだな…』と痛感。優秀な同級生に勝って将来いい会社に就職できるのかな・・という漠然とした不安がありました。。(・.・;)

そんな不安が、公認会計士になればなくなるんじゃないかって、、

『国家資格って一生モノでいいかも』
『公認会計士って年収高めでいいかも』と思って勉強を始めました。(^.^)

息子KAZU
息子KAZU

でも資格の勉強は正直しんどかったです。

量がスゴくて・・。何年も勉強し続けないとだし。

・・実は自分は、勉強が得意とか好きとか、本を読んだり学ぶことが好きというタイプではなくて、ハッキリいうと勉強は好きじゃないんです。^^;

小・中学時代は公立だったし難しくなかったので内申も良かったけど、勉強が好きだったわけじゃなくて負けたくなかったから。^^;

息子KAZU
息子KAZU

負けず嫌いな性格ってことですね。(笑)
それに、途中でやめることは嫌いなタイプ。

公認会計士の勉強も好きじゃなかったけど、やめることはしたくなかったので続けられて、結果それが良かったかも。

英語でstudyの駒ならぶ

合格実績を紹介。

【大学1年入学後すぐ】予備校に申し込み勉強を始める。

【大学2年5月】短答式試験不合格。

【大学2年12月】短答式試験不合格。

【大学3年8月】短答式試験合格。

【大学3年11月】論文式試験1回目不合格。

【大学4年8月】論文式試験2回目合格。

(大学3年の時、コロナのため日程が変更されました。)

大学1年から勉強を始めて短答式試験は3年生で合格しました。2年生の12月合格にはあと〇点足りなかった…ってやつです。周りが合格してたからクヤシかった。。

息子KAZU
息子KAZU

短答って毎回、受かる気がしなかったです。

ただ、マーク式なので、わからない問題もどれか選択するでしょ。それが正解だと点数がハネることがあるし、

どれだけ細かく勉強しても『こんなのどこに書いてある⁇』って問題が短答は出るんです。そこで正解を選択すれば合格も…!
なんだか、運もありそうだと思いましたね。💦

そして論文式試験1回目は、8月→11月で勉強が間に合わなくて不合格。

論文2回目は不合格確認後2月→8月で猛スピードで仕上げました。自宅での勉強は合わないので毎日自習室に通い、どうにか合格!このまま永遠に合格しないんじゃないか…って病みそうなくらい長い勉強期間だったけど、合格は現実になりました。

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大学生が公認会計士試験に合格するまでの勉強スケジュール。

大学1年の勉強スケジュール。

予備校の通学&web講座に申し込む。簿記の資格は何も持っていませんでした。

新歓コンパやサークル活動に参加してたけど、予備校の自習室で勉強を習慣に。

勉強1年目はテキストの難しい言葉が頭に入らず苦戦もしたり、、当時は勉強してると思っていたけど、今思うと1年目の勉強はぬるかったです。。始めたころだからそんなもんですね。

息子KAZU
息子KAZU

移動の電車では、講義を視聴していました。

1年生のころは勉強に慣れなかったけど、だんだんと勉強スタイルができてきます。

最初ムズかしくてへこむけど心配いらないですよ。

電車で勉強する男性

大学2年の勉強スケジュール。

1日のスケジュール

上の表のように1日のスケジュールも安定しました。大学の授業は日によってだけど、自習室には朝7時に着いて、まずWebで講義を2倍速で聞いて脳が起きてから、9時ころから暗記・計算を。答練をする時間は特に決めていませんでした。

予備校は大学の近くなのでスグ授業に行けます。夜は9~10時ころ帰宅。サークル活動は幽霊部員に。

基本、家では勉強しないで、予備校の自習室を勉強する場所にしました。

息子KAZU
息子KAZU

自習室だとまわりが勉強しているので、自分も勉強モードになれるんです。

大学3年の勉強スケジュール。

毎日朝6時に家を出て、自習室で勉強と大学の授業。夜10時ころ帰宅の勉強スケジュールを維持。

CPA会計学院に予備校を変えました。(合格実績やまわりの受験生の情報から)新しいテキストに慣れる時間は取られるけど、前よりわかりやすいテキストと講義にモチベが上がりました。(^^ゞ

自習室も大学のそばで変わらないし、予備校を変えるメリットの方が自分には大きかったです。

新型コロナの流行が起こった年。自習室閉鎖もありましたが短答式は合格、論文式はダメでした。

論文式試験も膨大な量の暗記でしかも記述だけど、僕は短答より好きですね。勉強がんばれば点数が取れそうで。

大学4年の勉強スケジュール。

息子KAZU
息子KAZU

大学の授業は残り少なかったので、自習室が空いてる限り自習室で勉強を。

毎日朝6時に家を出て自習室で勉強、夜は10時ころ帰宅。不合格確認後2月→8月で猛スピードで仕上げ、今までのアドバンテージがあるとはいえ論文試験まで短期間でしたが、やっと・・合格。

息子KAZU
息子KAZU

論文試験2か月前くらいからは、睡眠と食事、風呂トイレ以外は勉強してる状態。


1か月前からはそれにプラスして狂気をはらんだ状態で、暗記をまわしていました。

去年の試験会場は幕張メッセで遠いのでホテル泊で臨んだけど、今回は自宅から通いやすい試験会場だったので上手くいきそうな予感もして、論文3日間やらかすことなくチカラを出し切れました。

資格勉強中の大学生活の注意点。

サークル。

サークルはやっぱり大学生とは切っては切れないもので、何も入らないこともできるけど、最後の学生の時間を勉強するだけって悲しいと思いサークルには入りました。せっかく大学生になったんだから少しは楽しい時間が欲しいじゃないですか・・。

でも勉強する時間の確保を考えて、活動が多すぎるサークルと飲み会ばかりのサークルは避けました。

僕は付属出身なので大学に友だちは何人もいたけど、大学受験組で友だちが少ない場合はサークルに入って友だちを作ったほうが、資格勉強する上で役立つこともあります。(注1)サークルに入っちゃえば簡単に友だちできるから入っていいと思いますよ。(^^ゞ

飲み会。

同じ理由で、飲み会だって行きましたよ。友だちができたりコミュニケーションが上達したり交友関係が広がるから、大学生に飲み会はマストかもしれませんよね。

論文試験終了から合格発表までの息抜きの期間に行ってました。次の試験に向けて今から頑張るゾ!となったら、ほとんど行かないようにしてましたけど。

こんなふうに僕もそうだし、まわりの受験生もメリハリをつけて勉強している感じでしたよ。それでも合格してます。ずーっと勉強するだけでなく発表までの間は、好きなことをする時間を作ってました。

バイト。

あとバイトは短期とか、週1,2程度でやってました。試験直前期1か月くらいシフトを入れなくても大丈夫な、ゆるいバイトです。

頻繁にシフトに入らないといけないようなバイトは、勉強時間が減るからやらないほうがいいです。もしやるとしたら負担が少ないバイト、欲をいえば、試験直前期には勉強に集中するためシフトに入れないでも大丈夫なバイトがいいですよ。

大学の授業も両立しないとならないのでバイトは気晴らし程度に。もちろんバイトしないでいいならしない選択はアリですね。

自分の勉強の進捗具合で大丈夫ならバイトやって、間に合わなそうならやめるって感じがいいと思います。

大学の授業。

必要最小限の授業を履修して、留年しないよう単位を落とさないよう気をつけました。1年生は単位を多めにとって4年生の前期で全部取り終わりました。あ、でも必要最小限のギリギリですけど。

公認会計士の資格を取ることが最優先なので、優秀なGPA(成績表)はいらないし授業もそんなに真面目に受ける必要はないです。出席点の必要ない授業は行かないとか、中間・期末テストの直前に詰め込んで単位とってました。  

友だちからは単位を取るのがむずかしくない授業の情報をもらってたので、資格勉強優先の人間には友だちがいた方がいいと思いますよ。(^^ゞ

友だちからは単位を取るのがむずかしくない授業の情報をもらってたので、資格勉強優先の人間には友だちがいた方がいいと思いますよ。←(注1)

公認会計士の勉強はいつから始めるのがいい?

会計士勉強

公認会計士試験に合格するための勉強時間は一般的には3,500時間以上で、おおよそ2年から3年はかかると言われています。でもこれは人によって違って、短答も論文も1回でストレートで受かれば2年で取れるだろうけど、そんな人ばっかじゃないので何回も不合格なら3年、4年と増えていくってことなんです。

だから『勉強時間はどのくらい?』って話題になるけど、特に論文試験は年に1度なので、すぐ3年、4年となって勉強時間も5,000、7,000・・⤴⤴ってことになりますよね。

自分の実感覚としては2年から4年、もしかしたら5年かかる可能性もあると思います。ですから大学生が勉強を始めるなら就活や卒業を考えると、大学1年から始めるのがベストかと。

ただ、入学すぐから勉強の日々になるので【自由を満喫できる大学生活の醍醐味】は減ってしまうデメリットもありますよね・・。そのせいか大学1年は大学生活を楽しんで、大学2年から始める人も多い印象でした。

僕はベストな1年生から勉強始めたけど、取得できたのは4年生。。(-_-;)

僕のまわりで不合格知らずでストレートで合格してる友だちは結構いたけど、そんな人は、

✅勉強自体が好きで得意なタイプ
✅公認会計士の勉強が面白くて好き

っていうタイプかと。(早慶には多いかも?)

僕みたいに勉強は好きじゃないし苦痛というタイプだと、高得点はなかなか取るのはムズイかも。でも合格ラインの上あたりで滑り込み合格すればいいってことです!(^^)v

息子KAZU
息子KAZU

高得点で合格する人ばかりじゃないです。

合格ライン付近はたくさんの受験生がいて、そこで抜け出して合格すればいいので、僕のようなタイプでも合格することは可能!

まとめ。

令和3年の8月に論文式試験を合格した僕の、合格実績や学年別の勉強スケジュールをくわしく紹介しました。

合格者がどうやって合格したのか、受験生は知りたいと思います。僕もそうでした。でもたぶん読者の皆さんと勉強スケジュールはそんなに違わないですよね⁇

ですから、きちんと予備校のテキストをこなしたら合格できる試験だと思います。

僕は途中で予備校をCPA会計学院に変えたんです。テキストと講義が非常にわかりやすかったので、自分と相性の良い予備校に変わってからモチベーションを高く維持できました。

たぶん皆さん、CPA会計学院はご存知と思いますが、他の予備校の受験生でも単科でWeb講座を受講できるので、理解を強化したければそういう方法もあります。『論文対策講義の監査論』とか素晴らしかったですよ。👌

というわけで僕の場合、勉強期間は短くなかったんですけど、

・途中であきあらめなかったこと
・モチベーションを維持できたこと
・正しいやり方(予備校の指導)で勉強を続けたこと

これらで合格できたので、読者の皆さんもあきらめないでほしいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。\(^o^)/

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