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受験生の親がしてはいけないこと7つと、したほうがいいこと8つ

受験生の親のOKと NG 大学受験

こんにちは、みほです。
皆さんのお子さんは今年、大学受験なのでしょうか?初めての大学受験は色々わからないことがありますよね。親も不安がいっぱいです・・。

自分の時とは違う受験のしくみがあったり…。

私には2人の子がいて、大学受験を現役と浪人で2回経験しました。

また、国家資格(公認会計士試験)の受験も4年間経験しているので、『受験生の親』を長いことやってきました。。^^;

そこで今回は、

『受験生の親』を複数回経験して、

【受験生の親がしてはいけないこと】が、いくつかあることに気づきました。

今回まとめてみたので大学受験生のお子さんがいる方、参考にしてくださいね。

みほ
みほ

受験生は不安な気持ちで勉強しているんですよね。

親も不安だけど、
この記事を読んで実践したら、

【子どもがイライラせずにがんばれる受験】がきっとできますよ!

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受験生の親がしてはいけないこと7つ。

NG

親が勝手に進路を決めること。

「この大学を受験しなさい」

「こっちの学部にしなさい」

親が子どもの気持ちを聞かないで勝手に、大学や学部を決めてしまうことはやめたほうがいいです。

行きたい大学や学部があるかもしれませんし、

子どもの人生ですから、親が決めてはやっぱりダメですよね。。

子どもの気持ちを無視したら勉強のやる気がなくなったり、入学後の大学生活に影響が出てくるかもしれません。

人生の先輩としてのアドバイスはいいですが、進路を決めてしまうことは行き過ぎになると思います。

ネガティブなことを言うこと。

「模試の結果、下がったけど大丈夫?」

「この成績じゃ志望大学行けるの?」

「落ちるかもしれないけど、すべり止めこれだけでいい?」

親は心配だから言いたくなる気持ちはよーくわかります。。

でも言われた方は、落ち込みそうな声かけだと思いませんか?

受験生のメンタルは敏感なんです。(汗)

なので、こんな感じな言葉は心の中にしまっておきましょう。

ただ、

✔第一志望が落ちたときと、
✔浪人するかどうかは、子どもに聞かないとなりませんよね。冷静な時間をとって話し合いましょう。

プレッシャーを与えること。

「こんなにお金をかけてるのに、この成績?」

「受験やる気あるの?」

「国公立に合格してもらわないと…」

「浪人はしないでね」

『一生懸命勉強しても合格できないかもしれない、落ちたらどうしよう。。』と、受験生は不安に心おれそうなんです。

成績が思うように上がらないことだって、子ども自身が一番わかっていること…。

そんな不安な毎日なのに親からプレッシャーを受けたら、どうなると思いますか?

「よし!がんばろう」ってなるとは思えません。

『ホントに勉強しないから。キツく言わないとしないでしょ?』と、親はつい言ってしまいますけど逆効果になることも。。

プレッシャーを与える言葉ではなく、
・『何か困ってることない?』
・『一緒に考えるからいつでも相談してね』

こんなふうに、【親は味方だよ】という声かけの方が、勉強の意欲を引き出す場合もありますよ!(*^^)

過干渉・口出しすること。

「この勉強方法がいいんだよ」

「ちゃんと勉強してるの?」

「まだ休憩してるの?」

「こうやるもんだよ」と親世代の勉強法をおしえることも、しないほうがいいことかもしれません。

今の時代にあった勉強法を、塾や学校で教わっているので子ども自身のほうが詳しいですから。

親が高学歴だとやりがちかもしれませんね。^^;

また、

「勉強しなさい」などは、子どものやる気がなくなる声かけです。

勉強しなければならないことは子どもが一番わかってて、でも受験勉強のストレスを軽くしたいために息抜きしてるんでしょうから。

今、勉強しようと思ってたのに・・とウザがられるし、親の存在が子どもにストレスを与えてしまって逆効果。ムダな声かけになります。(◞‸◟)

兄弟や友人と比べること。

「○○ちゃんはどこの大学を受験するの?」

「姉は○○大学だから、あなたもがんばって」

「いとこの○○ちゃん、国立大学でいいわね」

などと、つい身近な人の話を親はしてしまうんですよね。(汗)

でも他人と比較されるのは受験期でなくても気分のいいものではありません。特に、この受験期は敏感なのでやめときましょう。

そもそも友だちがどこの大学を受験するかなんて、気にしてる余裕はないんです。自分のことで精一杯ですからね。。

受験に無関心・無知。

「親に聞かないで自分でやりなさい」

「大学受験のことはわからない」

大学受験のしくみは、たしかに難しいです。((+_+)) 

国公立大学、私立大学、AO入試に指定校推薦・・など。出願も複数パターンがあって難しいと思いますよ。。

親の時代と違うことが多いことでしょう。

でも、高校生一人で志望大学の選定から出願まで全てこなすのは、初めてだし複雑で大変なはずです。

ですから、親も大学受験のことをひと通り理解して、子どもをサポートしてあげることをおすすめします。ネットですぐに調べられますから。

子どもは不安な気持ちを抱えながら受験勉強をしています。ときには親に相談したいことがあるかもしれません。

でも親が、大学受験は難しくてわからないからと言って「自分でやりなさい」「聞かれても困る」と突き放すと不安が増してしまいます。成績にも影響するかもしれません。

・どんな大学・学部があるのか

・入試方法や受験料などの大学受験の情報

これらは、親も知っておくことをおすすめします。

『がんばっている自分を、親は応援してくれている』と思えれば、『よし、がんばろう!』と勉強だけに集中できます。

過干渉もよくないけど無関心すぎるのも、子どもの不安感を増すということです。

みほ
みほ

『体も大きくなって、しかも生意気な高校生だし、親がやることじゃないでしょ。』って思う人が多いと思いますが、

子どもが聞いてきたら人生経験の多い大人が「こういうことだよ」と教えられる体制が、子どもの不安が減り受験生のメンタルのサポートになりますよ!

また、

【無関心=受験生であることに気をつかってあげていない】ことも良くありません。

✔勉強中に話しかけてくる

✔テレビを見ながら大笑いしている

✔夫婦ゲンカがうるさくて受験勉強ができない

勉強をがんばっている自分に気をつかってくれないんだと悲しくなるし、無関心=応援してくれないんだ・・と、勉強のやる気さえもなくなるかもしれませんからね。

頑張りを否定すること。

「○○大学なんてムリじゃないの?」

「こんな成績じゃダメじゃない」

「もっと勉強しないから成績上がらないのよ」

模試の結果にうるさく干渉し、子どもが頑張っていることをほめようとせず、だめだな・・と否定することは絶対にやめてください。

やる気が失せるし、自信喪失にもなります。

否定の言葉は何もいいことナシ!です。

成績が思うように上がらなくて苦しいのは、子ども自身。

そこに「ダメ」と否定の言葉を言われたら、どうしていいかますますわからなくなると思うんです。

せめて親は味方になってあげましょう。大事な我が子がこんなにがんばっているんですから・・否定は絶対だめです!

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受験生の親がしたほうがいいこと8つ。

OK

大学受験の情報を知っておくこと。

✔子どもがどんな学部にいきたいのか
✔志望大学はどのへんなのか
✔大学受験のしくみを調べる

ネットで調べられる知識で十分ですので、知ることは大事です。

たまには話を聞いてほしいこともあるんです。『これってどうなんだろう?』とか、受験の不安を吐きだしたくなることだってあるでしょう。

そんなとき無知な親だと『言ってもしょうがない・・』とあきらめて話してくれなくなりますよね。。

『相談もできない、オレのことなんてどうでもいいのか・・』とガックリするでしょう。

がんばる気持ちに影響しそうですから、少しは情報を入れて子どもと話ができるようにしておきましょう。(^^ゞ

栄養のある食事を作るなど子どもの体調管理。

これは一番、親がしてほしいことですね。皆さん「当然!」と思っていることでしょう。(^<^)

受験生の子の体調管理は、とても大事で親にしかできないこと。

・いつもより栄養を考えた食事

・睡眠不足に気をつける

・部屋を快適に整える

・受験生のメンタルに気をつかう

毎日やることはたくさんあって大変ですが、子どもが体調を崩さないように受験期はとくに万全にしたほうがいいでしょう。

みほ
みほ

大学受験が終わってしまえば、親が子どものために頑張るコトはあまりなくなってきます。

残り少ない【がんばり時】と思って、子どもを支えましょう。

駅・塾への送迎や、お弁当をつくること。

夜遅い時間に帰ることも増えますし、塾が連日で疲れることもあるでしょう。

そんな受験期は少しでも体の負担を減らしてあげたいと思うのは、親なら当然かもしれませんよね。

できるならやってあげていいと思います。

子どもはうれしいみたいですから。

お弁当もやっぱりうれしいみたい。送迎や食事面のサポートは遠慮しないでやってあげたほうが喜ばれるみたいです!(*^^)v

塾の費用・受験料などお金面で支えること。

大学受験の塾代は結構それなりにかかりますよね。(ーー;)

高校の授業だけで塾はあまり必要ない子もいるのかもしれませんが、(身近にはいなかったけど…。)普通はけっこうな金額がかかります。

それに受験料なども、、

ホント、大学受験はお金がかかりました。。(T_T)

塾に行きたいのに行けないと切ない気持ちになるので、できるだけ子どもの希望通りにお金の面では支えられることが理想。

大学受験をする上でお金は必須、親にしてほしい上位のことでしょう。

子どもが話したいときに話を聞いてあげること。

子どもって、親からいろいろ聞かれるのは面倒くさいんですが、自分がおしゃべりしたい時や相談したい時もあるんですよね。(^^;

子どもが話をしたい時はアドバイスがほしいわけじゃなく、自分の話をただ聞いてほしいだけだったりします。

ストレス発散になってメンタルにも良いので、子どもの話を聞いてあげることは大事です。

応援する声かけ・手紙・メールをすること。

プレッシャーにならないような、しつこくない声かけは子どもはうれしいみたい。

程度がなかなか難しいんですが、

✔大丈夫だよ
✔こんなにやったんだから大丈夫
✔これからまだまだ伸びるよ
✔まだ○か月あるよ、できるよ
✔がんばってるの知ってる、大丈夫
✔応援してる

こんな感じのポジティブな声かけがいいみたいです。

受験生はネガティブになってるので、親はポジティブな態度をとるほうが◎

心配でたまらなくても演技でいいので、親はポジティブに。お弁当に手紙を添えたり応援のメールもたまにいいみたいですよ!(*^^)

受験料支払いやホテル予約など雑用をやること。

塾の支払い手続きから受験料の支払い、過去問のコピー、ホテルの予約とか、ちょこちょこと雑用はありますね。

そんな雑用はやってあげたほうが喜ばれます。

親だったら銀行に行き慣れているしすぐ済みます。

ホテルの予約もホテル選びに時間がかかりますので、勉強時間が減ってしまいます。勉強に集中させるといった面から、親がやったほうが早い雑用はしてあげるほうが良さそうです。

塾や志望大学は、子どもの意思を尊重すること。

親が塾をすすめる場合もあるかもしれませんが、子ども自身が『この塾に行きたい』と言ってきたら、尊重してあげてください。

自分で調べて少し不安な気持ちで『行きたいんだけど・・』と言ってきてるので、反対したらかわいそうです。

大学を選ぶことも、たくさん調べて悩んでいるはず。

成績によって途中で志望大学がかわることもあるかもしれませんが、

塾や志望大学については、子どもの意思を尊重する姿勢ですすめてください。

大学のこと、学部のこと、自宅から通える大学にするかどうかなど、親子で話し合いはもちろんしないとなりませんが、

最終的には子どもが通うし子どもの人生なので、親の意見は通らないこともあると思っていたほうがいいかもしれません。。

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親に対する子どものホンネ。

みほ
みほ

親に対するホンネと思われるツイッターを紹介しますね。


若者の言葉ってなかなか結構、キツイですけど、、
こんな感じです。↓

受験生の親として、こうすればよかったと思うこと。

うちの子の場合は大学受験は2回、現役と浪人を経験しましたが、現役のときは大学受験のしくみがむずかしくて、子どものほうが詳しかったりしました。(高校や塾からの情報で)

私自身、国立大学の受験がはじめてで・・センター試験や前期・後期試験など、その場その場で学んだような感じ。。

前もって色々調べて、ホテル予約も早くしとけばよかったし・・。とてもじゃないけどポジティブな親じゃありませんでした。(-“-)

みほ
みほ

受験期に暗い顔した子どもに『大丈夫?』って聞くような、ネガティブな親でした。ダメでしたね・・。

さすがに浪人のときは1回やったから全てわかって、段取りもスムーズにいきましたけど。

そんな受験生の親を経験して、
『もっとこうしたらよかった』と思うことは、

応援する声かけ・手紙・メールなどをしてあげればよかったナ…ということです。

受験生は不安でネガティブだから、親が『きっと大丈夫』とポジティブに言ってあげたほうがいいと、後になって知ったんです。

大丈夫じゃないかもしれないのに『大丈夫よ』なんて当時は言えませんでしたが、

明るく、『応援してるから、きっと大丈夫』と言ってあげればよかったな…と今なら思います。(^o^)

まとめ。

【受験生の親がしてはいけないこと】と、【受験生の親がしたほうがいいこと】をいくつかまとめましたので、これからお子さんが大学受験を予定している方に参考になると思います。

親がすこし気をつけることで、【子どもがイライラせず勉強にがんばれる受験】をすることができるのなら、実践してみる価値はありそうですよね。

それが志望大学の合格にもつながるかもしれませんから。

頭の片隅にでも置いといて、お子さんとのいい関係を保つのに役立ててください。(^^ゞ

最後まで読んでくださってありがとうございます。
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