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早慶付属高校の中でおすすめはどこ?受かりやすい方法も解説

合格のはちまきをした男女の学生 高校受験

こんにちは、みほです。
【高校受験】で

・早慶付属校をめざそうかなと考えている人

・早慶付属校めざして受験勉強はじめている人

・早慶に、なにがなんでも通わせたい人

このような中学生のお子さんを持つママパパさんに、

早慶付属高校の中でおすすめは?
受かりやすい方法ってある?を、うちの子の実体験からお話しします。

数年前に早慶付属高校に3年間、通った子どもがいます。

早慶めざして早稲アカで受験勉強した経験と、入学後の同級生との会話からわかったこと、子どもの話などをまとめました。(^^ゞ

まず首都圏の一般入試できる早慶付属高校が、

1、どんな学校があるのか、
2、各学校の入試日程を、

知ることが大切なので簡単に紹介します。もう知っている人は先の目次に進んでくださいね。<(_ _)>

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早慶付属高校の一般入試日程の一覧。

2/72/92/102/112/13
慶応志木1次2次
慶應義塾1次2次
慶応女子
早稲田大学本庄高等学院
早稲田実業
早稲田大学高等学院
(首都圏)早慶付属高校の一般入試日程2024年度

〇印と1次は筆記試験、2次は1次合格者の面接です。

筆記試験は英語・国語・数学の3教科となりますが、それにプラスして慶応女子は作文、早稲田大学高等学院には小論文が出ます。

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早慶付属高校入試スケジュールからの出願ポイント。

入試日程の表からもわかるように、

✅慶応志木の2次と早稲田大学高等学院の試験日は同じ日。

慶応志木の筆記試験に合格した人は2次の面接に行き、不合格だった人は早稲田大学高等学院の試験に行くケースも考えられます。また、慶応か早稲田か迷っている人もいると思います。

ですから慶応志木と早稲田大学高等学院は同じ日ですが、両方とも出願しておく人が多いみたいですね。

そして、
✅女子の場合、慶応女子と早稲田実業が同じ日。

✅男子の場合、慶応義塾の1次と早稲田実業が同じ日なので、

通学しやすさ。
出題問題との相性。
早稲田大に行きたいか慶応大に行きたいか。

などから、出願までに受験する高校の絞り込みをしないといけません。

✅ 2/7 は慶応志木、2/9は早稲田大学本庄高等学院だけなので、迷わずに多くの人が受験することが想定されます。(^.^)

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おすすめは「早稲田大学本庄高等学院」。

当時、塾の先生や友達同士での話だと思うのですけど、「おすすめは早稲田大学本庄高等学院」と子どもが聞いてきた記憶があります。

パソコン使うスーツ姿の男性

早稲田大学本庄高等学院がおすすめな理由。

所在地が埼玉県の本庄で、東京に住んでいる人でも通学には新幹線が必要なくらい遠いです。。(^^;  上越新幹線の本庄早稲田駅という駅にあります。

新幹線で通わないなら寮に入るしかなく、寮費もけっこうかかるんです。

ですから、次のような理由が考えられます。

・遠いので首都圏の受験生は、もっと近い高校が受かったら辞退する可能性がある。

・寮か新幹線のお金が余計にかかってしまうので、敬遠する受験生がいる可能性がある。

みほ
みほ

東京、神奈川、千葉あたりに住んでて、早慶付属校どこかに通わせたいと思っても、

寮や新幹線通学のお金をかけても通わせるかどうかが、家庭によって違ってくるからですね。(‘◇’)ゞ

早稲田大学本庄高等学院の学校の特色。

「早大本庄」と略して言われていますね。全員が早稲田大学へ進学できますし、ほとんど内部進学しています。

全校生徒336人で、政治経済学部に73人が進学。(2020卒業生)成績優秀者上位2割に入れば推薦枠で、 人気の政治経済学部に行けます!

また早大本庄は共学なので、入学後は男子と女子の成績争いになり、

学校の成績が良いのはだいたい女子になることが多く、上位の人気学部を女子が占めてしまう可能性も出てきます。

みほ
みほ

真面目にコツコツ勉強するのは女子が多いんです。

それに大学が決まってしまうと、男女共、勉強しなくなる人がどうしても一定数いるので気をつけなきゃですね。。

将来の大学の学部まで考えた場合、共学の付属校に行ったら男子はサボってしまうと大変・・(-_-;)

もちろん成績不振、欠席が多いなど問題があると留年や内部推薦資格もなくなりますので、付属校といっても定期テスト勉強はそこそこしないと危ないんですよ。

それから早大本庄は制服はなくて、校則も自由。(*^^)v

それに広大な敷地で環境が良く(虫も多いそう)、施設も充実しています。

付属中学はないので、全員が高校から入学し3年間を過ごします。

また、首都圏からの入学者も多いため寮があります。寮費はおよそ9万円以上。

みほ
みほ

通学は時間かかるけど、高校生活は満足できそうな条件はそろってますよね。

早慶付属の男子校にくらべて女子校は少ないし、早慶に行かせたい親にしたら、ちょっと遠いくらい何でもないのかもしれません⁉

ひとつ言えることは、高校での成績をがんばることは、大学受験よりはるかにラクでお金もかかりませんでした。

早慶の学歴はやっぱりすごかった。

うちの子は早慶付属高校から内部進学で大学生になりましたが、やはり早慶という私立大学トップの恩恵はあると言っています。

早慶の上には、東大をはじめとする国立大学があるとはいえ、

数ある私立大学の中ではツートップです。特に文系ならば国立大学に引けを取りません。就職活動のときに実感するそうです。(^.^)

就職するとなったら、日本はいまでも学歴社会。学歴コンプレックスになることもなく、『早稲田大学』『慶応大学』って実際持ってると、得することの多い学歴なんですね。(*^^)

私の知り合いにも早大本庄に新幹線通学したお子さんがいましたし、(初め聞いたときは驚きましたけど・・)

子どもが通った付属高校には、地方から来て一人暮らしして通学した子もいたそうです。

実際そこまでしても『早慶』という私大トップの学歴を手に入れたい人は多く、どこかの企業に就職するときには、優遇されたポジションを実感することがあるかもしれませんね。

ただ、大学で理系学部に進学する場合は、

設備や国からの予算、理系としての地位が国立大学のほうが恵まれているので、理系を目指すならば私立大学より国立大学がいいらしいです。

早慶付属校から理系学部に内部進学する子は地頭のいい子が多いので、その能力があったら国立大学の理系に行けそう・・と、思っていましたね。(‘ω’)ノ

みほ
みほ

我が家のもう一人の子が旧帝大の理系学部でしたので、理系のことにくわしくなりました。

『大学は早慶に行ってほしい!』
と思う親御さんは多いと思いますが、

早慶付属高校に合格するレベルなら、実力的には、大学受験で国立大学に合格できそうですし、

お子さんが将来理系に行きそうならば、早慶付属高校じゃなくて大学受験で国立のほうがいいのかも…と思います。

関連記事大学付属校のメリットと、親が気づいた進路の問題点とは?

早慶付属高校に受かりやすい方法。(うちの子の時代)

シャーペン持つ手と本

親御さんが塾の講師などで、

・むずかしい勉強を教えられる
・早慶付属高校の対策ができる

と、いうような家庭以外ならば、塾に通ったほうがたぶん!合格は近いでしょうね。(^^ゞ

地元の公立中学で教わる範囲の勉強よりも、むずかしい問題が出題されますから。。

早慶付属高校に入学後、「どこの塾に通ってた?」と、友だち同士で話すそうなんです。

うちの子のまわりは、早稲アカ』が多かったそう。(^O^)

その当時ですが、早稲アカは入塾するとまずレギュラーコースから始まり、早稲アカ内のテストの点数次第で特訓コースに上がれます。

特訓コースは平日の授業のほかに、日曜必勝早慶コースが、当時は受講できました。

日曜必勝早慶コースには、成績上位からアルファ、ベーター、ガンマの3つクラスがあって、

そのアルファのクラスの子が、早慶付属高校の同級生に一番多かったんです。しかも、ひとりで何校も合格しているんですって・・。やっぱり (*_*;

塾の先生もアルファの生徒は、ほとんどが「早慶どこかは受かる」と言っていました。

ですから、うちの子の時は早慶付属高校に受かりやすいのは、早稲アカの日曜必勝早慶コースのアルファクラスに入ることだったんです。

みほ
みほ

今とでは、コースが違っているかもしれません。

早稲アカでなくても、塾の『早慶コースの上位クラス』になることが大事です。

早稲アカで勉強してても、成績が上がらない時。

ただ、塾で成績が上がっていかないと、そもそも特訓コースに入れません。(◞‸◟)

早稲アカに安心してお任せしてても、中3になってもクラスが上がっていかないことなんてザラにあります。

勉強してても成績が上がらない時は、子どもの理解度と授業の相性がわるい可能性も

1、他の校舎にうつる。
  ↓↓
担当講師が変わり、わかりやすくなって勉強のコツがつかめた。

2、早稲アカの授業に個別指導を加える。
  ↓↓
どこがわかっていないのか、その子に合わせてきめ細かく教えてくれる。個別指導の講師と相性が合って成績が上がった。

みほ
みほ

2は、うちの子の実体験なんです。

特訓コースに上がれなかった時に、子どもと確認し合って個別指導を追加しました。



集団だと一方的に聞く部分が多いけど、
個別は1対1で、子どもとやり取りして解決策を見つけてくれるのが、いいところ。

はじめから、すぐに特訓コースになったわけじゃないので試行錯誤しました。(^^ゞ

まとめ。

早慶付属高校の中で、塾の先生からおすすめされたのは「早稲田大学本庄高等学院」。

その理由と、うちの子の受験体験と付属高校の同級生の話などから、早慶付属高校に受かりやすい方法も紹介してみました。

いかがでしたでしょうか?

うちのように、早稲アカに通ってても成績に伸び悩んでいるときは、個別指導や家庭教師をプラスすると、ビックリするように解き方がわかるようになったりします。たくさんある中から無料で体験してみてください。

参考記事【子どもの成績に悩んだら】全て無料体験授業つきのオンライン家庭教師7社

うちの子の受験体験からの情報をお話ししましたが、早慶をめざす人のお役に立てば幸いです。(*^^*)

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

このような記事もあります。
参考記事早慶に一番受かりやすいのは高校受験?それとも大学受験?

コメント

  1. 通りすがり より:

    関係者です。
    すみません、まず「早稲田高等学院」という名称では呼ばれていません。学校側も苦笑いしながらこのへんてこな名称は否定しています。
    「早大学院」が通称、もしくは正式名称の「早稲田大学高等学院」としていただく方が、“この人わかっているなあ”と思ってもらえるかと思います。

    またこちらでは本庄推しのようですが、本庄の寮は誰でも入れるわけではありません。
    自宅から始発を使ってでも通えないと認められた通学範囲に居住している場合に限り、入寮申請が認められるというシステムです。これは合格後の書類に書かされます。
    老婆心ながら、全体的に不正確なことが多いと感じます。もう少し正確にお調べになった上で書かれたほうがこちらのブログへの信頼感が増すのではないかと思いました。

    • みほ みほ より:

      間違いを教えて頂き、本当にありがとうございました。
      正式名称を間違えており、失礼だったと反省しております。
      また、関係者の皆様には、不愉快な思いを与えてしまい申し訳なく思っております。
      この度はご指摘くださいまして、心から感謝しております。