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大学生の子が急にアトピーになったときの原因や、症状と治療は?

男子学生と部屋 子どものアトピー性皮膚炎の話

こんにちは、みほです。
今回の記事では、大学生になった子が急にアトピーになった話をします。

数年前、大学進学と同時に、一人暮らしをすることになりました。

不慣れな土地で緊張しつつも、ワクワクした大学生活とバイトやサークルの忙しい毎日。

あっという間に1年が過ぎ、大学2年になったころ・・

帰省した子の体中には、赤いブツブツと、かきこわして変色した跡がたくさんで、ただごとでない状態の肌に変わってしまっていました。

急に肌に異変が起こっている‼

みほ
みほ

2~3か月会ってなかったけど、、

もともと首が赤くなってたので皮膚科に行くように言ってたのに。。😞

子ども自身は忙しく、あせも…?それほど深刻に考えず、放置するうちに痒くて、かいて悪化したところだったようでした。。(>_<)

診断はアトピー性皮膚炎。
大きくなってひどい症状が出た、うちの子のアトピーの話です。

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アトピーになった原因。

シロクマがかゆがってる

6月の少し暑くなってきた頃に、背中、腕、足、とにかく体全体に赤いブツブツと、かきこわして変色した跡を見つけたのが始まりでした。

こんなことなら遠くに行かせなければよかったと後悔、いっしょに暮らせず悩むことに…。(◞‸◟)

一般的にアトピーの原因と言われているのは、

・遺伝的要因
・皮膚のバリア機能の低下
・アレルギー
・ストレス、環境的要因など

さまざま重なって起こる場合も多く、その人その人で原因はちがうんですよね。

うちの子は、血液検査してもアレルギーの反応の強いものは出てこなくて、コレといった原因がわからなかったのですが、

たぶん一人暮らしの、忙しい不慣れな生活といった環境の変化と、が引き金になって症状が出たのではないかと思っています。

それと、1歳前後にアトピー症状が出て診断されたことがあって、2歳くらいには出なくなったけれど、もともとアトピー体質(遺伝的要因)はあったんです。

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アトピーの症状と治療。

塗り薬のキャラクター

一般的な症状は、赤みのある湿疹、かゆみが強く続きます。

人によって症状が強く出る部位はちがいますが、うちの子の発症当時は、手首、ひざの裏、首、背中、おしり、足など、全体的に広がっていました。

通った皮膚科の治療は、ひどい症状を落ち着かせるためのステロイドと、保湿の塗り薬、かゆみどめの飲み薬といういわゆる『標準治療』と言われるものでした。

これらの治療で、炎症は落ち着いて新しく赤いブツブツは減り、跡になった部分も少しずつ薄くなったのですが、以前のようにお風呂上りにクリームを塗らなくてもつるつるな肌にはもう戻りません。

お風呂上りと朝に保湿クリームをぬって、ひどくなったらステロイドで治してまた保湿。

そして続くようになった痒みのある生活を飲み薬で調整するといった、慢性的なアトピーと共存する大学生活になってしまいました。

大学の授業は理系なので忙しく、サークルは行かなくなって塾講師のバイトを続けながら、

また、アトピーということで掃除はマメに、本人なりに体にいいことを工夫したりしていました。

ハーブティーを試したら冷え症には良かったみたいですが、、あと漢方薬も試したんですが、うちの子には効果はありませんでした。

発症して1年、2年と皮膚科にきちんと通院しても、

夏は汗で悪化、冬は乾燥してかゆさも増したり、実家に帰省すると環境が変わって肌が敏感になったりと、アトピーとの共存も調子のいい、悪いがあってむずかしいんですよね。

地方の大学のため毎日顔を見ることができず、子ども自身に治療をまかせる状態でした。😞

みほ
みほ

大学の友だちにも、アトピーだっていう子がいるそうです。私のまわりにもいますし多いですよね。。



薬塗ってすぐ治る病気ならいいけど、

一度、皮膚のバリア機能がくずれたせいか、慢性的に常に敏感な肌になってしまうんです。

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アトピーは治った?

手を上げてるシロクマ

発症してから4年経ちました。

今の肌の状態は、ブツブツもできず、かゆみ止めの薬を飲まないで生活できるくらい、いい状態になっています。

発症した当時の赤くまだらになった肌や、薬でかゆみを抑えていた時期に比べたらとても良くなったけれど、治ったわけではないようです。

”完治”という治るというより、症状があまり出ない、あるいは生活に影響のない軽い状態を維持できることが、アトピーでは良くなった、いい状態ということ。そして現在、うちの子はその状態になっています。

発症して2年間くらいは、『アトピーは皮膚科に行って治す。皮膚科に通ってるから大丈夫。』と思っていましたが、

塗り薬も飲み薬も手放せない、こんなに長く治療期間がかかっているのに、つるつるなキレイな肌ではなく、手首や首、おでこが赤くなったりして常に敏感な肌。。

悪化はしてないけど、良くなってるようには見えない…⁇ …そこで、

・もう少し良い状態にしてあげたい。

・ほかに何かやれることはないかな?

・良くなるなら何でも試したい。

こんな思いが強くなり、発症して3年目くらいからちがうことを取り入れるようになりました。

皮膚科に通って症状にあった薬を使うことは大事です。うちの子もまだ皮膚科に通っていますから!

でも現在のいい状態は、【ちがうことを試したことの効果】も加わったと思っています。

肌がいい状態だと、表情がちがうんです!

お風呂上りのお手入れは必要だけど、日中、アトピーのことを考えないでいられる時間が増えます!

みほ
みほ

ちょっと違うことをやってみてよかった‼

いくつか試したんですが、良かったのはコレ?それとも相乗効果で良くなった?かもしれませんが、今のところ、本人はやめるつもりはなく、

良かったから継続していきたいことを、順番にお話ししていきます。

アトピーで悩んでいた私たち親子のような方に、

読んでいただけたら、うれしいです。(^^ゞ

まず初めにやったことは、

1、洗濯洗剤を変える。
2、シャワーヘッドを変える。
3、お風呂の塩素除去。

具体的には次の記事でお話しします。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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