都立中高一貫校に受かる子の特徴と、受かるための対策

ピンクや紫の花がたくさん都立中高一貫校入学まで

こんにちは、みほです。
これから都立中高一貫校をめざそうと考えているママパパさんの、疑問の解決の手助けになるような情報を、自分の経験からお話ししています。

みほ
みほ

子どもが都立中高一貫校に合格して6年間通った経験から、記事を書いています。


都立中高一貫校に関することで、
なにか疑問に思っていることありませんか?

読者さん
読者さん

倍率がすごいんですよね。

いったい、どんな子が合格するの?


都立中高一貫校の中学って良さそうだけど・・合格する子の特徴ってあるのかな?

はい、まず簡単に試験の説明をしますね。(^^ゞ

都立中高一貫校の試験は、適性検査といいます。

適性検査は3種類、Ⅰと、Ⅱと、Ⅲ あり、

✅ⅠとⅡを、実施する学校と、
✅ⅠとⅡとⅢを、実施する学校とに分かれます。

試験時間は学校によりますが、
45分✖3 で終わります。 適性検査を3種類実施する学校でも、午後0時15分前後に終わる設定です。

お昼はまたがないで終了となりますね。

1、適性検査の点数
2、報告書という小学校から提出される『あゆみを点数化したもの』

この2つの合計点で、合否が決まります。

適性検査は算数や国語などの教科の試験とちがって独特な問題なんですが、今回は適性検査の内容はお話しませんので、適性検査の内容は、こちらの記事でお願いします。

都立中高一貫校の適性検査に必要な「考える力」は家庭の中で育てよう

今回の記事では、うちの子の受検の経験から、

1、都立中高一貫校に合格する子の特徴は?

2、都立中高一貫校に合格するための対策は?

1と2を、 【適性検査編】と【小学校の生活編】で、それぞれ分けてまとめました。

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都立中高一貫校に合格する子の特徴(適性検査編)

集中力がある子、先を考えられる子、管理できる能力のある子。

適性検査を解くときには、これらの能力が高いと有利です。

適性検査の問題は私立中受験のような知識のむずかしさは、ありませんが、

・グラフもあり、
・解説の図解の問題もあり、
・たくさんの数字どうしで計算させたり

「こんなめんどい問題、解きたくない・・」と、思わせるような、とにかくやっかいな問題 (>_<)

やっかいな問題を時間内で解いていくには、集中してあきらめないで最後までやりぬくことができる。

また、問題に集中するだけではなく、

・どの問題が何分かかるか?
・この先の問題の難易度は?
など、先のことも計画立てて考えられる。

これらの、いろいろなことを自分で管理できる能力が必要。

上記ができると、合格しやすいですね。(‘◇’)ゞ

 ⇧
これって、非認知能力が高い子と共通していることに、気づきました。

ここにもつながるんですね・・
参考記事都立中受検に有利?非認知能力の高い子が、適性検査に向く理由

文章を論理的に書くことができる子。

適性検査の問題では、記述式で自分の考えを書かせることが多いんです。

文章を読ませて『自分の体験と照らし合わせて意見を書いて下さい』というケースもよくあります。

このときに【論理的に表現できるか】を、各都立中高一貫校は判断基準にしていますので、

自分は✖✖は、こう思う。
それは○○だから。
○○だから、✖✖はこうだ。

といった論理的な思考で文章を書ける子が、合格しやすい子です。

いろいろな体験をしている子。

上記のように記述式で解答させる適性検査。

書かせるテーマや文章は、いろいろな分野のことになります。それを自分の体験したことに例えて、答えさせたりします。

ですから幅広い分野の知識があったほうが有利ですし、自分の体験もいろいろあったほうが、思いだして書くことができます。

生活の中でいろいろな体験をしている子が合格する子になります。

文章を読んで正しく理解することができる子。

出題される文章はとても長く、1問につき2つの文章が出たりします。

まず読んで理解できないと答えられませんし、

出題者の言いたいことと、ちがった理解をすると、ちんぷんかんぷんな解答になります。

長い文章で何がいいたいのか?この文章の要約は何か?が、正しくわかる子、読解力のある子が合格しやすいです。

複雑な計算が苦手でない子。

算数や理科の知識をつかい、計算をしてから、どう解決するかを聞いてくる問題がでます。

割合や速さ、少数点の桁の多い計算、グラフの読み取りもありますので、計算は必ず出題されます。

小学校で教わる範囲の知識で解ける問題ですが、ややこしいめんどくさい計算をさせる問題なので、計算が速い、算数の内容はバッチリ!得意なほうが、合格しやすい子です

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都立中高一貫校に合格する子の特徴(小学校の生活編)

通信簿「あゆみ」の成績が良い子。

各中学校によって報告書の配分は違いますが、総合得点のおおよそ20~30%の配分と言われています。適性検査の内容がむずかしいため、

報告書では確実に得点がほしいです

報告書は『あゆみを点数化したもの』ですので、

そういう意味でも、小学校の通信簿『あゆみ』は、
【2は少し、3が多い】くらいあるといいですね。

POINT クラスで1番あたりの子が、合格に近いイメージです。

また小学校の勉強ができることは、適性検査を解くチカラがあるということにもつながるんです。

なぜなら適性検査は、小学校でならった知識を総合して解く問題だからです。

国語・算数・理科・社会以外の音楽や家庭科、体育など実技科目の知識もつかう問題もありますので、

報告書の点数も考えると、全教科3を目指せるくらいが良いですね。


こんな感じだと、 通信簿(あゆみ)に関しては、 第一関門クリアといったところかもしれません。

読者さん
読者さん

そうなんだ。うちの子はまあまあかな。


クリアということにしよ・・
ほかには?

あゆみの詳しい記事はこちら。
関連記事都立中高一貫校 あゆみが悪いと合格しない?あきらめないあゆみ対策

まじめで、素直な子。

POINT 学校生活を意欲的に、まじめに送れる素直な子は向いています。

塾のむずかしい勉強はするけど、学校の勉強には意欲がない子がたまにいますが、そういう子は担任が記入する報告書に影響がでてしまう可能性があります。

担任の印象の悪い子、
反抗的な態度、
授業中の意欲の無さ、

などがあると、あゆみの観点別評価の『感心・意欲・態度』の点数が下がるので、報告書の点数も下がり、合格から遠くなります。

学校での態度が報告書を決める、報告書=内申書と思ってくださいね。だいじ!!

まじめで素直、意欲的な子は当然、小学校の勉強もできるでしょう。

基礎学力が備わっているという観点からも、この性格は有利になります。

それに、都立中高一貫校が入学させたい子という観点から考えると、

勉強やいろいろなことに意欲的に学ぶ姿勢がつよい生徒を入学させて、6年後の大学進学実績を高めたいのが目的ですから、

まじめで素直な子なら授業についてきて勉強を一生懸命にしてくれることが期待できますね。

みほ
みほ

実際、中学に合格した子の同級生をみても、まじめで素直で意欲のある子が多い、

という印象でした。

参考記事都立中高一貫校に向く子って?ヒントは子の同級生の、この素質

積極的なリーダー的な子。

POINT よく物事を考える子はいいのですが、それを表現できる子が向いています。

小学校のクラスでは学級委員もできるタイプ。
班長さんになって、みんなをまとめられるタイプ。

このような子が合格しやすい子です。

ほとんどの都立中高一貫校では、リーダーを育成する教育目標があります。

内向的な性格だと適性検査の答案の内容にも影響しますし、入学後の学校の活動も、たいへんかもしれません。

私が実際に、都立中高一貫校の学校公開日などで会った生徒たちは、

みんなの前での発表も堂々としていて、ハキハキとしっかり話をする子が多いという印象でした。(*^^*)

みほ
みほ

合格する子はどんな子か、少しおわかりになったと思いますが、

次では、その合格する子に近づくための方法を具体的に紹介しますね。

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都立中高一貫校に合格するための対策。(適性検査編)

空に気球と女の子

自分のことは自分でやる。

小学校の持ち物の準備から、
小学校の勉強や受検勉強の計画、習い事の練習計画など、自分のことは自分でやることをおすすめします。

自分のことを自分でやるようにすると、管理できる能力がつきます!お子さん自身が主体となって進めることで、主体性も身につきますし、計画するときに先のことを考えるようになります。

読解力をつけるために読書。

適性検査で出題される長い文章を読んで正しく理解するために、いちばんのおすすめは読書です。

広い分野のテーマが出題されるので、
できるだけいろいろなジャンルの本がいいですね。

また、こんな方法もあります。

本の内容やニュースや新聞の記事をお子さんに読ませて、
『どんな話だった?どういうことかな?』

こんなふうに質問して内容を正しく理解できているか、確認してあげると非常にいいと思いますよ。(^^ゞ

みほ
みほ

自分の考えを話せれば、書くこともできるってことです。

計算ドリルで計算を速くする。

小学校で習う算数の割合や速さなど、ちょっとむずかしめな算数はできないと致命的ですので理解を深めておきます。

算数はまんべんなく理解しておくことが大事になります!どうにか頑張りましょう。(‘◇’)ゞ

そして計算を速くするのは、計算ドリルを習慣づけて毎日やってみる方法が効果ありそうです。

いろいろな体験をさせる。

子どもの体験したことの引き出しが多ければ、適性検査をやりぬくときに引き出しの中からヒントを出してきて、書くことがたくさん増えます。

ですから小さいころから、いろいろなことを体験させるのは、超超オススメです。

例えば博物館で昔の生き物を見学して、今とちがう世界があることを知ると、引き出しも増えますよねー。

アウトドアが得意な家庭でしたら、野外活動で生きる力を高められる経験にもなってGOOD!

スポーツ観戦でチームで戦う大切さを目の当たりにしたり、

習い事では、挫折しても頑張りぬくメンタルを学習したりと、

机での勉強だけじゃなく広い視野と興味・関心を育てることが、結果として適性検査に効果的なんです。

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小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」

都立中高一貫校に合格するための対策。(小学校の生活編)

オンライン授業の様子

小学校の成績を上げる。

小学校の授業は意欲・関心・興味をもち、まじめに素直に学習して、あゆみの成績を上げることが報告書の点数を上げること。それが合格を近づけますね。

小学校の授業を一生懸命うけて、勉強をがんばり学力を上げることが、報告書の点数アップと適性検査の解くチカラになります!

小学校の対策で合格する子になる方法は、⇧コレがいちばんです!

学級委員、班長などクラス委員に立候補する。

報告書は5年と6年のあゆみの成績を点数化したものです。担任の先生が子どもの活動内容や、性格を記入する欄もあります。

5、6年生になったら、積極的にクラス委員や児童会委員など意欲的にやってみるといいです。

とにかく報告書に書いてもらえますからね。リーダーの素質があるとみられたほうがいいわけですから。

都立受検を目指している子は、
報告書のために手をあげているはずですので、まわりの視線が気になるかもしれませんが、是非やりましょう。

参考記事都立中高一貫校に受かる子はどんな子? うちの子はコレが良かった?

都立中高一貫校に合格する子の、まとめ

今回、都立中高一貫校に合格する子の特徴を、

適性検査を解く上で合格する子のタイプと、②小学校の生活をする上で合格する子のタイプ、それぞれ紹介しました。

合格するための具体的な対策も紹介しましたので、

かんたんに始められることから試してみてくださいね。

適性検査の対策をもうすこし深掘りした記事もあります。ぜひ目を通してみてください。<(_ _)>

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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