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中学受験しなければよかった?受験しないリスクと、するリスクを解説

猫が机で勉強してる絵 中学受験

こんにちは、みほです。
今回は中学受験を経験した子たちの、ちょっとショックな話。

受験勉強中でも、受験後でも、「中学受験しなければよかった…」 って思うことが、たまにあるようなんです。😞

いったいナゼなのか、気になりませんか?

お子さんが中学受験の予定の人は、将来、そんなことを思うなんて。。念願の中学の合格めざしてがんばったのに「中学受験しなければよかった…」なんて。(◞‸◟)

みほ
みほ

中学受験を後悔するってどんな時なのか、気になってしまいました。

読者さん
読者さん

どういう時に?
どんなことがあったから?
「中学受験しなければよかった… 」と思うの⁇

いろいろな理由があったので紹介します。お子さんに中学受験を後悔してほしくないなら、 理解しておいてもいいかと思います。

また、「中学受験しなければよかった」といっても、本当にしなかったらどんなリスクがあるのかを考えてみました。当然、中学受験をするリスクもありますが。

・入学後に、学校にいくのがイヤなんて思わないでほしい。

・悩んだりせず充実した学校生活を送ってほしい。

と、思っているママパパさんに、

1、中学受験しなければよかったと思うのはどんな時?

2、中学受験をしないリスクと中学受験をするリスクとは?


これらについて解説していきます。<(_ _)>

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「中学受験しなければよかった」と思うのは、どんな時?

子どもたちが「中学受験しなければよかった…」 と思ったのは、いったいどんな時なのでしょう?

探してみたら、このような意見が見つかりました。

中学受験の勉強量が多くて、勉強やらされてる感じでしょうか。。

睡眠時間がけっこう少なくなると、小学生にはツライかも。 (-_-;)  大学受験なら朝5時起き勉強しても大丈夫でしょうけど。

入学後にいじめられて・・。(◎_◎;)

中学受験しないで違う中学だったら、と思ってしまうかもしれません。

他にも、次のようなときに「中学受験しなければよかった… 」と思う人がいました。

・親が勝手に中学受験をすると言いだし、塾通いと宿題で時間を取られて、友だちと遊ぶ時間がなくなったのがイヤだったとき。


親が、塾の点数次第で機嫌が悪くなるとき


・すべり止め校しか受からなくて、入学後に親が優しくなくなったとき


塾の先生がきびしくて、できないと傷つくような言葉を言われたとき


・『大学付属校に入ったら勉強しなくても大学に行ける』と親から聞いてたのに、勉強しないでいたら成績が悪すぎて、高校に上がれなかったとき。


中高一貫校の授業がむずかしくて、ついていけない。学校にいくのがツラくなったとき

親が声かけを気をつけるとか、子どもと話し合うとかで防げそうなことありますが、

中学入学後にいじめられるって親の努力で防げないですし、中学受験しない学校でも不運にも起こってしまうことはありますから・・。

なんとも言えないですけど、、こういうこともやっぱりあるんですね。(*_*;

だいたい、イヤな思いをしたときに『中学受験のせいで…』と思ったり、

入学後に、親から聞いてた話と違ってたときに『ガックリ!こんなはずじゃなかった…』みたいな感じが多そうです。

みほ
みほ

中学受験の勉強中も、入学後も、いろいろと子どもは感じているんだな・・と、わかりました。

じゃあ、本当に中学受験をしなかったらどんなリスクがあるのか?について、次にお話ししていきます。

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中学受験をしないリスク。

高校受験で学校の選択肢が狭くなる可能性がある。

高校からは生徒を募集していない私立高校があるためです。

中学から6年間過ごす中高一貫校が人気で、そういった学校は高校から生徒を入れない場合があります。中学受験で全生徒を入学させるんですね。

高校受験しようとしても、募集していないといったことが起こるかもしれません。中学受験をしないリスクですね。 (>_<)

もし行きたい高校がある、行かせたい高校があるときは、早めに確かめておきましょう。

参考記事進学実績?人気な中高一貫校のメリット・デメリットを経験者が解説

公立中学校で勉強しない友だちに流される可能性がある。

勉強している男の子

公立中学校は多様性のある家庭の子が集まるため、勉強しない体質の子が結構いるからです。

いろいろな家庭環境の子どもたちはバラエティーに富んでいますし、いろいろな価値観を知るにはいいです。でも、一生懸命に勉強する同級生が少ないと「勉強やらなくていいや」と、まわりに流されてしまうタイプの子には、リスクがありそうです。(ーー;)

公立中学校の教育環境は私立等にくらべると劣る。

公立中学校の授業は・・勉強の出来る子に合わせた授業ではないんです。(._.)

義務教育で決められた教科書の範囲しか学べませんし、コロナ禍でのオンライン授業の格差もはっきりと表れてしまいました。

一方、高校の範囲まで先取りする私立中学などは、それぞれの中学独自のカリュキュラムでむずかしい勉強までさせたり、オンライン授業などのICT教育も充実してます。

それがウリなので仕方ありませんけど、

このように中学の教育環境は、『中学受験するしない』でけっこう違ってくるんですね。。

頭のいい子が多い環境や、快適な教育環境を経験できない可能性がある。

教室にいる4人学生

公立中学校で勉強ができなくて、高校受験で偏差値下位の高校から大学には行かず就職。あるいは高校中退。

うちの子は地元の公立中学校に通ったので、このようなお子さんが何人かいました。

世の中にはもっと頭のいい人がたくさんいることや、恵まれた教育環境や、恵まれた人たちもいます。

まわりの環境って大事ってよく言われますけど、恵まれた頑張ってる人たちがいる環境にいると、自分も自然に頑張ったりチャレンジができます。「みんなそうだし普通でしょ。あたりまえ。勉強できるって特技だよ。」っていう考えの人たちが多い環境なんです。

まわりと同じように頑張ろう勉強しようという思考になるし、そのような環境を知ってしまうと、そこに居続けようと努力しますしね。

みほ
みほ

うちの子は高校受験で、私立の大学付属校から難関大学へ進学したんですが、

自分より頭のいい子、優れている子がたくさんいる環境だと、もっと上を目指したくなるんだな・・と、子どもを見てて思いました。

公立中学校から高校受験後に就職したり高校中退してしまったら、こういう世界を知らないまま大人になることに・・。

もちろん中学受験しなくても知ることは可能ですし、まわりに流されずに頑張れる子は高校受験からでも経験できます。

ただ、確率的に、中学受験したほうが恵まれた環境や頭のいい人が多かったり、勉強する体質の人が多いかな・・と思ったので、中学受験をしないリスクにしてみました。 。(^^ゞ

読者さん
読者さん

学びや自分の将来に、意識高い系ってことね。

たしかに勉強する習慣ができてる子のほうが、志の高い思考になるかも。

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中学受験をするリスク。

第一志望校に合格できない可能性がある。

よく言われていますが、中学受験生全体の3割の人しか第一志望の中学に合格できないんです。

遊ぶ時間をけずって毎日勉強したとしても、、です。😥

私立中受験以上に公立中高一貫校の受検も、狭き門。

私立中受験ならば何校も受けられますので、通いたい中学をいくつか見つけて受験に臨むしかありませんが、

中学受験をしても行きたい中学に行けない場合もあるということを理解して、親子でよく話し合い対策しておきたいですね。

勉強をしすぎて中学入学後に、燃え尽き症候群になる。

受験勉強に疲れて、入学後ぜんぜん勉強しなくなっちゃうタイプの子がいるんです。いわゆる燃え尽き症候群。。(-_-;)

勉強しないと落ちこぼれて、クラスで底辺に・・。

大学付属校では大学が決まってる安心から、勉強しなくなる確率も高くなるし、最悪、大学への内部推薦の資格がもらえなかったり。。

落ちこぼれて成績が足りないと、実際に留年、退学とかありますから・・受験が終われば勉強はしなくてもいいと思いこませるのはリスクありますね。(^^;

中学入学後、まわりが一定の偏差値の子ばかりのためライバルが多い。

シャーペン持つ手と本

入学試験に合格した同級生ばかりなので、学力にそれほどの差がないためです。

公立中学校ならば学力はいろいろ。がんばれば成績上位になれる可能性があるけど、中学受験をしてきた同級生に差をつけるのは簡単ではないでしょう。

同級生に遅れをとりたくない、負けたくない、、と。

中学受験したからといっても、入学後は遊んでばかりもいられなさそうです。(;´・ω・)

みほ
みほ

入学後もこんなに勉強するなら、中学受験しなければよかったな・・なんて思ってしまうかもしれませんね。

まとめ。

「中学受験しなければよかった」 と思ってしまうのは、何らかの不満があるからなんです。いろいろなケースがありました。

また、本当にしなかったらどうなっていたのか?という観点から、

『中学受験をしないリスク』と『中学受験をするリスク』についても解説しました。

「中学受験しなければよかった」と思う理由の多くは、

・中学受験するための勉強量や塾の不満。
・親の態度。
・入学後の学校生活の不満。
・入学後の友だち関係がうまくいってない時。

このようにツライことがあった時に思ってしまうので、お子さんに後悔してほしくないなら親が気をつけることもありそうです。

子どもがツライ時期には「中学受験しなければよかった…」と思っても、 月日がたつと違った考えも出てくるかもしれません。

親ができることはコミュニケーションをとって、子どもの気持ちに耳を傾けることでしょうか・・。(‘◇’)ゞ

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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