こんにちは、みほです。これから都立中高一貫校をめざそうと考えているママパパさんの、疑問の解決の手助けになるように、
子どもが都立中高に6年間通った経験から、すこしでも役だつ情報をお話ししていきます。
じつは最近、習い事をやめようかどうしようか・・迷ってるんです。
6年になって通塾が増えたし。。
受かったお子さんは習い事、どうしました?
習い事は何してましたか?
そうですよね。(”Д”)
都立専門塾でも、週4や5、塾があったり、
自習室で勉強したり、6年生になると受検一色になるかんじですもんね。
まわりの子がそうだと、同じようにしたいし・・
ピアノやスイミング、サッカーなどの習い事の時間を、勉強にまわしたくなります。
塾に行きだして習い事はやめたって話、ほんとよく聞きますよ。
では実際に、
・うちの子はどんな習い事をしていたか?
・習い事は受検期どうしたか?
以上、お話しします。
迷っているママパパさんの参考にしていただけると、うれしいです。
都立中高一貫校に受かる子がしていた習い事。うちの場合。
ピアノ
4歳から楽器系音楽教室のグループレッスンからはじめました。
そのあと個人のピアノ教室で、中学3年生まで続けました。
音大のピアノ科を目指した時期もありましたが、都立中高一貫校の環境に影響されて国立大学を目指す気持ちに変わるまで、ピアノは習っていました。
参考記事・ピアノを習うと頭が良くなる?難関大学生の多くが習っていた事実
英語
幼稚園から小学校3年生まで。
「フォニックス」系の先生でした。
耳から英語を聞いて、歌って発音する英語教室。
次の習い事である体操と交代でやめました。
ただ、子どもはなぜか中学校以降、英語が得意ではなかったんです。(>_<)
習っていたのになんか英語はダメでしたね。。幼児期のあそびみたいだったからかな・・?
英語に関しては、いろいろな教材が豊富なので、ぜひ時間をかけて調べてみてほしいです。(反省含む)
現実的に、英語が得意だと受験で有利です。コレはホント!
文系でも理系でも必要科目だからです。
将来、TOEFL 、TOEIC もタイヘンなので、学校以外で英語を習わせるのは、おすすめします。
『英語は成績が上がるのに時間がかかる』 と言っていましたので、早めに、こんな教材も調べてみてもいいかもです。⤵
七田式の英語教材7+BILINGUAL体操(スポーツ教室で)
小学校4年生のときに通塾まえまでの一年間、○○スポーツの体操教室。
小学校のクラブが体操クラブに入ったので、もっと技術を上達させたくなり、本人から習いたいと。
体操は塾に行くことにした時に、やめました。
もうひとつ別の楽器(吹奏楽)
これは私がすすめた習い事で、
吹奏楽という集団でする習い事もいいかと誘って、はじめました。
子どもの吹奏楽ですが音大生が楽器を教えてくれます。
音楽好きの私の好みですすめたのですが、
長く続けてくれて、小4から中学3年生まで、6年間、週1で通っていました。
サッカーといっしょで、集団の習い事はいろいろな人と接するのがメリットですね。
この吹奏楽では、
家族以外、小学校の先生以外の大人と接することが、楽器ができるようになることと同じくらい有意義なじかん・経験になったようです。
中学受検で、習い事は続ける?やめる?
うちの子の場合は、塾には5年生から通塾し、
6年生もおなじ塾で、週2でしたので、物理的・時間的に続けられました。
結局ピアノと吹奏楽の2つの習い事は、受検期も続けました。
(受検日直前は数回、お休み)
《 勉強と習い事が両立できたワケ 》
・本人の負担になっていなかった。
・やめたいと、言い出さない。
・親がやめさせなかった。
子どもの負担になっていないのでしたら、
習い事は続けたほうが、いいかな、、と個人的には思います。
でも通塾が週4も、週5にもなってきて、
・こどもが体力的にしんどそう。
・勉強が追いつかなく、気持ちが凹んでいる。
・やめたいと、言ってきた。
・家の経済の状態。
こんなときは、続ける必要はないですよ!
習い事をやめても、とりあえず受検が終わるまでお休みでも、どっちでもいいと思います。
都立中高一貫校の受検期に習い事を続けるメリット。
大人の私たち、ママパパさんたちは、毎日たくさんお仕事してがんばっていますが、
仕事やむずかしい作業を続けていると、脳が疲れますよね。甘い物がほしくなったり。ちょっと体を動かしたり気分転換するときありませんか?
こどもも大人と同じで、勉強をたくさんすると脳が疲れてくるかもしれません。
習い事は今までやってきた習慣のひとつ、勉強でつかれた脳や体をリフレッシュしてくれる効果があります。
これが続けるメリットですね!
受検勉強ばっかりじゃ、かわいそうかもね。
ストレス発散になるなら、もう少し続けてみようかな・・
都立中高一貫校入学後キャパオーバーになった、うちの子。
ところで、子どもが体力的にしんどそうなときは、キャパオーバーが考えられますよね。
実はうちの子が附属中学入学後、勉強がたいへんで、、
しかも部活がハードなものに入ってしまい、それに習い事もつづけていたのでキャパオーバーの様子がみれて、部活をお休みしました。
・勉強のむずかしさ
・勉強の進みの速さ
・宿題・課題の多さ
・はじめての電車通学と重いリュック
このようなことが、13歳には負担が大きかったんです。。
このとき習い事はピアノも吹奏楽もやめなかったんですけど、ハードな生活だったかも。。今、書きながら思ってしまいました。(汗)
習い事やめればよかったかな・・( ;∀;)
当時、習い事をやめるっていう考えがなかったんですが、小学校の勉強とレベルのちがう難しさに、暗黒時代の中学3年間でした。
こんなこともあるので、
体力的その他で、お子さんの負担になっているのでしたら、習い事はやめてほしいと思います。
お子さんからやめたいと言ってこなくても、親が状態を観察して「お休みしようか」と促してあげてください。(うちの子のように、やめたいと言い出さないタイプの子がいます。)
うちの場合は受検のときではありませんでしたが、キャパオーバーしている時期があったので、参考になるのではないかとお話ししました。
習い事や勉強で迷ったときに、思い出してみてくださいね。(^^ゞ
暗黒時代の中学3年間の話はこちらです。
関連記事・都立中高一貫校入学後の学力差 塾は必要?ついていけない子の対策
まとめ
都立中高一貫校に受かる子がしていた習い事は、うちの場合、
・ピアノ
・英語
・体操
・吹奏楽
勉強との両立で迷うときは、
・こどもが体力的にしんどそう。
・勉強が追いつかなく、気持ちが凹んでいる。
・やめたいと言ってきた。
・家の経済の状態。
・やめたいと言ってこなくても、キャパオーバーな様子が見れたとき。
このような時は、やめたほうがいいと考えます。
でも、できれば習い事はつづけて、勉強のストレス発散!にするのがおすすめです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
こんな記事もあります。
参考記事・都立中高一貫校に受かる子の特徴と、受かるための方法
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